ティモシー・シャラメが“100%捧げた”出演作の役作り (original) (raw)

9kg減量、ニルヴァーナ…ティモシー・シャラメが“100%捧げた”役作りを語る

2019年2月28日 13:00 1

ビューティフル・ボーイ」より、主要キャストを務めたティモシー・シャラメのコメントが到着した。

ドラマ「13の理由」の脚本家ニック・シェフと父親の実話をもとにした本作は、ドラッグ依存症に苦しむ青年ニックと父親デヴィッドの、愛と再生の物語。シャラメがニックを演じ、スティーヴ・カレルがデヴィッドに扮した。

同キャラクターを演じるにあたり依存症への理解を深め、9kgの減量を行ったシャラメは「自分を100%捧げた」と振り返る。さらに、役作りの一環としていつもプレイリストを作成している彼は、今回はニルヴァーナやシガレッツ・アフター・セックスなどを聴いたという。シャラメは「君の名前で僕を呼んで」撮影時に作成したプレイリストにも言及し、「今それを聴くと、気持ちはすぐにあのときに戻っていくよ」と懐かしそうに語った。

さらにシャラメは、ニルヴァーナのカート・コバーンにまつわるドキュメンタリー映画「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」を鑑賞したそうで、「ニルヴァーナは疎外感や絶望を引き出すのに役立った」とコメント。撮影に使用した大学キャンパス内で、ニルヴァーナの「ハートシェイプト・ボックス」を大音量でかけながら歩いていた際に、セキュリティに怒鳴られそうになったというエピソードも明かした。

フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲンがメガホンを取った「ビューティフル・ボーイ」は、4月12日より東京・TOHO シネマズシャンテほか全国にてロードショー。

※「ビューティフル・ボーイ」はR15+指定作品

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