カンヌ映画祭脚本賞を獲得「幸福なラザロ」本編映像 (original) (raw)

カンヌ脚本賞「幸福なラザロ」無垢な青年と侯爵夫人の息子が交流する本編映像

2019年4月16日 10:00 1

第71回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した「幸福なラザロ」の本編映像がYouTubeにて公開された。

本作は、ある侯爵夫人によって労働搾取されているイタリアの小さな村を舞台に、無垢で働き者の青年ラザロが起こす奇跡を描く物語。「夏をゆく人々」のアリーチェ・ロルヴァケルが監督と脚本を担当した。

映像には、新人アドリアーノ・タルディオーロが演じたラザロと、ルカ・チコヴァーニ扮する侯爵夫人の息子タンクレディが交流する場面を収録。ラザロに教わった秘密の隠れ家に身を隠すタンクレディが、食糧を持ってきたラザロに、友情の証として壊れたパチンコを授けるシーンが切り取られた。なお、この場面をはじめラザロとタンクレディが友情を育むことになるシーンは、イタリア中部のチヴィタ・ディ・バニョレージョという2500年以上前に作られたかつての都市の一帯で撮影された。

「幸福なラザロ」は、4月19日より東京のBunkamura ル・シネマほか全国で順次ロードショー。

※記事初出時、見出しに誤りがありました。お詫びして訂正します。

(c)2018 tempesta srl・Amka Films Productions・Ad Vitam Production・KNM・Pola Pandora RSI・Radiotelevisione svizzera・Arte France Cinema・ZDF/ARTE

アドリアーノ・タルディオーロの映画作品

アドリアーノ・タルディオーロの映画作品

リンク

※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。

ロボット・ドリームズ

私にふさわしいホテル

1

紅白歌合戦 出場者予想2024

2

明石家さんまが芸能界のタブー破った“禁断の一日”をドラマ化、さんま役は草彅剛