インドのテロ事件描いた「ホテル・ムンバイ」公開決定 (original) (raw)

デヴ・パテル主演「ホテル・ムンバイ」が公開、地獄と化したホテルからの脱出劇描く

2019年7月9日 11:00 3

「LION/ライオン ~25年目のただいま~」のデヴ・パテルが主演を務めた「Hotel Mumbai」が、「ホテル・ムンバイ」の邦題で9月27日に公開される。

2008年にインド・ムンバイで起きた無差別同時多発テロを題材とする本作は、テロリストに占拠された5つ星ホテル、タージマハル・パレス・ホテルから脱出した人質たちの実話を描く物語。特殊部隊の到着は数日後という過酷な状況の中、プロの誇りにかけて宿泊客を救おうとしたホテルマンたちの知られざる物語が映像化された。メガホンを取ったのは、本作で長編監督デビューを果たしたアンソニー・マラス

パテルが主人公の給仕・アルジュン、「君の名前で僕を呼んで」のアーミー・ハマーがアメリカ人旅行客デヴィッドを演じたほか、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」のナザニン・ボニアディ、「世界にひとつのプレイブック」のアヌパム・カー、「ハリー・ポッター」シリーズのジェイソン・アイザックスが共演に名を連ねた。YouTubeで公開された予告編には、テロリストの襲撃を受けホテル内が地獄と化すさまや、デヴィッドに「家族は?」と問われたアルジュンが「います。生きて会いたい」と答える様子が切り取られている。

「ホテル・ムンバイ」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

※「ホテル・ムンバイ」はR15+指定作品

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(c)2018 HOTEL MUMBAI PTY LTD, SCREEN AUSTRALIA, SOUTH AUSTRALIAN FILM CORPORATION, ADELAIDE FILM FESTIVAL AND SCREENWEST INC

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