山形国際ドキュメンタリー映画祭、特集上映作5本発表 (original) (raw)

山形国際ドキュメンタリー映画祭2019の「日本映画プログラム」で上映される5作品が決定した。

現代日本を独自の視点で捉えたドキュメンタリーを紹介する本プログラム。劇映画の演出プロセスを緻密な構成で捉えた「王国(あるいはその家について)」、東日本大震災後に陸前高田災害FMでパーソナリティを務めた女性を追う「空に聞く」が上映される。また、ブラック企業と闘う1人の労働者の姿を捉えた「アリ地獄天国」、沖縄戦の深い闇に迫る「沖縄スパイ戦史」、東京の干潟で暮らす老人の人生に向き合った「東京干潟」もスクリーンに。なお、期間中にはゲストによるトークが行われる予定だ。

山形国際ドキュメンタリー映画祭2019は10月10日から17日にかけて山形・山形市中央公民館などで開催。

山形国際ドキュメンタリー映画祭2019

2019年10月10日(木)~17日(木)山形県 山形市中央公民館、山形市民会館、フォーラム山形、ソラリス、山形美術館、山形まなび館ほか

山形国際ドキュメンタリー映画祭2019 日本映画プログラム上映作品

草野なつか「王国(あるいはその家について)(150分版)」
小森はるか「空に聞く」
土屋トカチ「アリ地獄天国」
三上智恵大矢英代「沖縄スパイ戦史」
村上浩康「東京干潟」

リンク

※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。

開始5秒で心をつかまれた「ロッキー」