8K時代劇「帰郷」、フランスの映像見本市に出品 (original) (raw)
仲代達矢が主演務めた8K時代劇「帰郷」、フランスの映像見本市mipcomに出品
2019年8月28日 5:00 4
時代劇専門チャンネルがオリジナル時代劇第20弾として製作した、史上初の8K時代劇「帰郷」。本作が、フランス・カンヌで10月に開催される映像コンテンツ見本市・mipcomでワールドプレミア上映されることがわかった。
藤沢周平の小説「帰郷」をもとにした本作は、30年を経て故郷・木曾福島に帰ってきた主人公・宇之吉の物語。宇之吉役の仲代達矢のほか、常盤貴子、北村一輝、緒形直人、谷田歩、佐藤二朗、田中美里、前田亜季、三田佳子、橋爪功、中村敦夫が出演した。監督を務めたのは「果し合い」の杉田成道。杉田と小林政広が共同で脚本を手がけた。
毎年10月に開催されるmipcomは、世界110カ国から参加者が集まる祭典。「帰郷」は、8Kの映像美をもって“自然と人々の共存”、人間の“死生観”を浮かび上がらせた点が評価され、このたびの上映が決定した。上映はフランス現地時間10月15日に行われ、レッドカーペットには常盤と佐藤が登場。世界のメディアを前に8K時代劇の見どころを語る。
(c)「帰郷」時代劇パートナーズ
リンク
- 「帰郷」公式サイト
- 仲代達矢主演「帰郷」史上初8K時代劇巨篇 (@kikyo_drama) | Twitter
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