有楽町スバル座の閉館イベントで49作品上映 (original) (raw)

10月20日をもって閉館する東京・有楽町スバル座の特別興行「スバル座の輝き~メモリアル上映~」が、10月5日から20日にかけて開催される。

有楽町スバル座は、日本初の洋画ロードショー劇場であった丸の内スバル座を継承し、有楽町ビルの竣工とともに1966年4月に開館。53年の愛顧に感謝を込めて、このイベントでは同館で上映された作品を中心に16日間で49作品を上映する。ラインナップには、「イージー★ライダー」「スタンド・バイ・ミー」「太陽がいっぱい」「黄金狂時代」といった洋画や、「駅・STATION」「教誨師」「シコふんじゃった。」などの邦画が並んだ。20日のラストには大林宣彦の「花筐/HANAGATAMI」がスクリーンにかけられる。

また各日に登壇する舞台挨拶ゲストも明らかに。大林をはじめ、安藤サクラ安藤桃子阪本順治玉置玲央原田泰造らが出席する予定だ。チケットは、当日券が1000円均一で開館時より各回発売される。また、上映期間中のすべての作品を観ることができる5000円のメモリアルチケットが、劇場窓口で販売中。このチケットには、同館の昔の外観を印刷したオリジナルクオカード500円分が付属する。

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