「アントマン」第3弾でペイトン・リードが監督続投 (original) (raw)

「アントマン」第3弾でペイトン・リードが監督続投、2022年公開予定

2019年11月3日 14:01 5

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「アントマン」第3弾で、ペイトン・リードが監督を続投すると、The Playlistなどが報じた。

アベンジャーズの一員であり、身長1.5cmに縮小することができるヒーロー・アントマン / スコット・ラングの活躍を描く「アントマン」シリーズ。2015年公開の第1弾「アントマン」、2018年公開の第2弾「アントマン&ワスプ」の両作で、リードは主演のポール・ラッドとタッグを組んできた。

リードは、ディズニーが製作する「ファンタスティック・フォー」新作映画のメガホンを取る可能性が報じられている。また彼は過去に「『アントマン&ワスプ』の量子領域には“イースターエッグ”が隠されており、その秘密が別のマーベル映画で結実するだろう」と発言していた。ファンの間では、「アントマン」第3弾でそのイースターエッグがファンタスティック・フォー登場の鍵を握るのではないかと噂されている。また過去作に登場してきたスコットの娘キャシー・ラングは、原作コミックにおいてはヒーローに憧れ、いずれヤングアベンジャーズとなるキャラクター。一部では彼女の物語が描かれるのではという声も上がっているが、現在プロットに関して公式発表はされていない。

「アントマン」第3弾は「Doctor Strange in the Multiverse of Madness(原題)」「Thor: Love and Thunder(原題)」のあととなる2020年後半、もしくは2021年初頭に撮影され、2022年に公開される予定。

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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

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