聖火台制作描く「未来へのかたち」に大塚寧々が出演 (original) (raw)

聖火台制作通して家族の再生描く「未来へのかたち」に大塚寧々が出演、特報も到着

2020年2月14日 5:00 3

伊藤淳史の主演作「未来へのかたち」に大塚寧々が出演していることが明らかに。公開日が7月3日に決定し、YouTubeでは特報映像が解禁となった。

愛媛県にある小さな焼き物の里・砥部町を舞台に製作された本作。デザインコンペを勝ち抜いた窯元の主人・竜青が、磁器製の聖火台を制作する過程を追う。伊藤が竜青を演じ、内山理名吉岡秀隆橋爪功桜田ひより飯島寛騎らがキャストに名を連ねた。

大塚が扮するのは、伊藤と吉岡演じる兄弟の母親。兄弟がまだ幼い頃に不慮の事故で亡くなった人物だ。特報では母の死をきっかけにばらばらになってしまった家族が、聖火台の制作を通して再びひとつになっていくさまを確認できる。

「ふたつの昨日と僕の未来」の大森研一が監督と脚本を担当した「未来へのかたち」は、東京・丸の内TOEIほか全国でロードショー。なお愛媛では6月に先行公開される。

※「未来へのかたち」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

(c)2020「未来へのかたち」製作委員会

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