ハリソン・フォードを「野性の呼び声」監督が称賛 (original) (raw)

ハリソン・フォードの演技を「野性の呼び声」監督が称賛「命を与えてくれました」

2020年2月29日 21:55 2

全国で公開中の「野性の呼び声」より、主演を務めるハリソン・フォードと監督のクリス・サンダースのコメントが到着した。

ジャック・ロンドンによる冒険小説を映画化した本作。秘境アラスカで地図にない地を目指し旅する男ソーントンと名犬バックの、言葉を越えた友情が描かれる。フォードが演じたソーントンは愛する息子を亡くし、心に傷を抱えている男。フォードは「原作ではソーントンの話をあまり描いていなかったので、それを補うためにバックの物語を引き立てるものを作り出そうとしました」と役作りの一端を明かす。

サンダースは、ソーントンの役柄に関して「ハリソンが個性を見つけ、とても繊細で素晴らしいキャラクターに仕上げてくれました」と言及。また「物語をギュッと凝縮して、観客の記憶に残りやすい形に変え、命を与えてくれました。とても驚きますよ」とフォードの演技を称賛した。

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