スターリン体制下のソ連に潜入した記者描く映画公開 (original) (raw)
1933年のソ連に潜入、実在した英国人記者描く「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」公開
2020年4月23日 15:00 2
スターリン体制下にあるソ連に向かった実在の英国人ジャーナリストを描く「Mr. Jones」が、「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」の邦題で8月14日に公開される。
1933年を舞台にした本作では、記者ガレス・ジョーンズが世界恐慌の中でソ連だけが繁栄している謎を解こうとする姿が映し出される。外国人記者を監視する当局の目をかいくぐり、汽車に乗ってウクライナにたどり着いたジョーンズ。そこで彼は想像を絶する悪夢のような光景を目の当たりにすることになる。
ジョーンズをBBC制作ドラマ「戦争と平和」で知られるジェームズ・ノートン、ニューヨーク・タイムズのモスクワ支局に勤める記者エイダを「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」のヴァネッサ・カービーが演じた。またニューヨーク・タイムズのモスクワ支局長であり、ピューリッツァー賞も受賞したウォルター・デュランティに扮したのは、「ブルージャスミン」のピーター・サースガード。監督を「太陽と月に背いて」「ソハの地下水道」のアグニェシュカ・ホランド、脚本をアンドレア・チャルーパが担当した。
「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」は東京・新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国でロードショー。
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