大林宣彦の「青春デンデケデケデケ」「ふたり」初BD化 (original) (raw)

大林宣彦の監督作「青春デンデケデケデケ」「ふたり」が初Blu-ray化

2020年4月28日 0:00 676 20 映画ナタリー編集部

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4月10日に82歳で死去した大林宣彦の監督作「青春デンデケデケデケ」と「ふたり」が初Blu-ray化。8月7日と9月9日にそれぞれ発売される。

芦原すなおの小説をもとにした「青春デンデケデケデケ」では、1960年代の香川県観音寺市を舞台に、ザ・ベンチャーズに憧れてロックバンドを組んだ高校生たちの青春が描かれた。林泰文大森嘉之浅野忠信永堀剛敏佐藤真一郎がキャストに名を連ねている。

赤川次郎の同名小説を実写化した「ふたり」は、広島県尾道市を舞台にドジな妹・実加と急死した頭脳明晰な姉・千津子の姿を描くファンタジー。実加を石田ひかり、千津子を中嶋朋子が演じ、尾美としのり柴山智加中江有里岸部一徳富司純子らが出演した。両作とも価格は税込5720円で、ブックレットや特典映像が収められる予定だ。

(c)ピーエスシー

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