興行通信社が動員ランキング再開、1位は千眼美子主演作 (original) (raw)
5月16日から17日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、初登場の「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcist-」が1位を獲得した。
緊急事態宣言を受け全国の映画館で休業が相次いだため、4月20日からランキング集計を見合わせていた興行通信社。5月16日から17日の週末には休業要請の解除に伴い約100館の営業が再開し、約1カ月ぶりにランキング集計が発表された。
唯一の新作となった「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcist-」は、千眼美子の主演作。喫茶店「エクストラ」の店員であり、エクソシスト(祓魔師・降魔師)としての顔も持つサユリが、店を訪れる人々の悩みを解決していくさまが描かれる。
2位には新海誠の監督作「天気の子」が続き、「君の名は。」「シン・ゴジラ」などの旧作もランクイン。劇場が営業休止になる直前に封切られた「一度死んでみた」「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」もランキング入りしている。
2020年5月16日~17日の全国映画動員ランキングトップ10
1.(NEW)「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcist-」
2.「天気の子」
3.(19週目)「パラサイト 半地下の家族」
4.(9週目)「一度死んでみた」
5.「君の名は。」
6.「シン・ゴジラ」
7.(9週目)「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」
8.(9週目)「弥生、三月-君を愛した30年-」
9.(7週目)「AKIRA(IMAX版)」
10.(13週目)「ミッドサマー」
※()内は公開週数
※興行通信社調べ
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