シャイア・ラブーフが長編映画で初脚本、予告公開 (original) (raw)
「トランスフォーマー」シリーズで知られる俳優シャイア・ラブーフが脚本を手がけた「ハニーボーイ」が8月7日に公開決定。YouTubeで予告編が公開された。
人気子役として活躍するオーティスと、マネージャーとして付き添う無職で前科者の父ジェームズの関係を描いた本作。愛情表現が不器用な父に振り回され、ぶつかり合う日々の中で、周囲の人たちとの出会いを経て少年が成長するさまが描かれる。映画批評サイト・Rotten Tomatoesでは、2020年5月18日時点で94%フレッシュと高く評価されている。
12歳のオーティスを演じたのは「ワンダー 君は太陽」や「クワイエット・プレイス」シリーズ、「フォードvsフェラーリ」と話題作への出演が続くノア・ジュプ。10年後のオーティスを「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズが演じ、ジェームズ役のラブーフは本作で長編映画の脚本家デビューを果たした。監督はミュージックビデオやドキュメンタリーを手がけてきた映像作家アルマ・ハレル。
予告編では現場で横暴な態度を取る“ステージパパ”なジェームズの姿や、そんな父から愛を感じられず「いい加減にして!」と声を張り上げるオーティスの姿が映し出される。また互いに吐露する心情や、隣人の少女・シャイガールの希望を感じさせる言葉が、ノスタルジックな映像とともに収められた。
「ハニーボーイ」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。
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