「赤い闇」予告、若き記者がソ連で見た真実とは (original) (raw)
「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」予告、若き記者がソ連で見た真実とは
2020年6月4日 15:00 1
「太陽と月に背いて」のアグニェシュカ・ホランドがメガホンを取った「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」の予告編が、YouTubeで解禁された。
英国人ジャーナリストのガレス・ジョーンズが、世界恐慌の中でソ連だけが繁栄している謎を解くため、真実を追い求めて闘うさまを描く本作。BBC制作ドラマ「戦争と平和」のジェームズ・ノートンがジョーンズに扮しヴァネッサ・カービー、ピーター・サースガードがキャストに名を連ねる。
予告編には、モスクワに乗り込んだジョーンズの周囲で不可解な事件が起こるさまを収録。そして彼が記者のエイダから「謎はウクライナに」と告げられて同地を訪れ、狂うほどに餓えた人々の姿を目にするシーンや、「僕はソ連に行き、この目で真実を見たのです」と口にする場面が映し出される。
「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」は、8月14日より東京・新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国でロードショー。
(c)FILM PRODUKCJA - PARKHURST - KINOROB - JONES BOY FILM - KRAKOW FESTIVAL OFFICE - STUDIO PRODUKCYJNE ORKA - KINO SWIAT - SILESIA FILM INSTITUTE IN KATOWICE
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