インディアンの音楽紐解いた記録映画、新公開日決定 (original) (raw)
インディアンの音楽紐解いたドキュメンタリー「ランブル」新公開日決定、予告も解禁
2020年6月9日 7:00 2
公開延期となっていた「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」が、8月7日より東京・WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほか全国で順次公開される。
本作はあらゆるポピュラー音楽に影響を及ぼしたとされるインディアンミュージックに迫るドキュメンタリー。インディアンの血を引くリンク・レイが1958年にリリースした楽曲「ランブル」をはじめ、大きな影響力を持ちながらも歴史から抹殺された彼らの音楽を紐解いていく。
このたびYouTubeで公開された予告には、元ザ・バンドのロビー・ロバートソンやトニー・ベネットらが登場。またマーティン・スコセッシやイギー・ポップ、スティーヴン・タイラー(エアロスミス)、タブー(ブラック・アイド・ピーズ)の姿も観ることができる。タジ・マハールが「皆が知ってるアメリカの音楽はすべて、先住民たちの音楽が礎となっているんだ」と語る様子も。
本作でプロデューサーを務めたのは、アパッチ族出身のギタリストでるスティーヴィー・サラス。キャサリン・ベインブリッジとアルフォンソ・マイオラナが共同で監督を務めた。
(c)Rezolution Pictures (RUMBLE) Inc.
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