「アス」のスタジオが贈る「透明人間」公開は7月に (original) (raw)
「ゲット・アウト」「アス」のブラムハウス・プロダクションズが贈るサイコサスペンス「透明人間」の公開日が、7月10日に決定。YouTubeで本編映像の一部も解禁された。
H・G・ウェルズの小説「透明人間」を原作に、「インシディアス 序章」「アップグレード」のリー・ワネルが監督を務めた本作。物語は、主人公の女性セシリアが、彼女を束縛していた恋人エイドリアンの豪邸を脱出することから展開していく。悲しみに暮れたエイドリアンは自殺するが、セシリアの周辺で「見えない何か」による不可解な出来事が起こり始める。ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」で知られるエリザベス・モスがセシリアを演じ、オリヴァー・ジャクソン・コーエン、オルディス・ホッジ、ストーム・リードが共演した。
5月1日に公開予定だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い封切りが延期となっていた本作。YouTubeで解禁された本編映像には、エイドリアンのもとから逃げ出し、幼なじみの家に匿われていたセシリアが、“何か”と遭遇するシーンが捉えられた。ある夜セシリアがベッドに入ろうとしたところ、シーツの上に2つの足跡が。恐怖を覚え必死で助けを求めるも、幼なじみに信じてもらえず苦悩するセシリアの姿が収められた。
(c)2020 Universal Pictures
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