「赤い闇」監督がヴァネッサ・カービーの魅力語る (original) (raw)

「赤い闇」監督のアグニェシュカ・ホランドがヴァネッサ・カービーの魅力語る

2020年7月30日 11:00 1

赤い闇 スターリンの冷たい大地で」のキャスト、ヴァネッサ・カービーについて監督のアグニェシュカ・ホランドが語ったコメントが到着した。

実在したジャーナリスト、ガレス・ジョーンズがヨシフ・スターリン統治下のソ連の闇に迫っていく姿を描く本作。「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のジェームズ・ノートンがジョーンズを演じた。

Netflixオリジナルドラマ「ザ・クラウン」のマーガレット王女役で知られ、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」といったアクション映画にも出演してきたカービー。彼女は本作にて、ニューヨークタイムズのモスクワ支局で働く記者エイダ・ブルックスを演じている。エイダは友人の死の真相を探るジョーンズに、重要なヒントを与えるキャラクターだ。

ホランドはカービーとの撮影を「お祭り騒ぎよ(笑)」と振り返り、「すごくエネルギッシュな人なの。カリスマ性にあふれ、スクリーンの注目をすべてさらってしまう」と彼女を称賛。「だからこそ主役を食ってしまうのではないかと少し心配したけど、そんなことはなかった。ジェームズとは対照的でありながら、絶妙に調和していたわ」と語った。

「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」は8月14日より東京・新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国でロードショー。

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