親子がカードゲームで険悪に…「ハニーボーイ」新映像 (original) (raw)
本日8月7日に封切られる「ハニーボーイ」の本編映像の一部がYouTubeで公開された。
人気子役として活躍するオーティスと、彼にマネージャーとして付き添う前科者の父ジェームズの関係を描く本作。愛情表現が不器用な父に振り回されるも、周囲の人たちとの出会いによってオーティスが成長していくさまが映し出される。ノア・ジュプが12歳のオーティス、ルーカス・ヘッジズが10年後のオーティス、シャイア・ラブーフがジェームズを演じた。
オーティスとジェームズがカードゲームに興じる姿を捉えた今回の映像。ゲームが終わり「強いだろ」と得意げに話すオーティスに対し、ジェームズは「お前はウソをつくからな」と言い返すシーンを観ることができる。
撮影期間中、ジュプ、ラブーフ、ヘッジズは多くの時間を過ごして親しい関係を築いていった。ジュプは家族とともにしばらくの間ラブーフのもとで暮らし、ともに野球観戦をしたり、 ジャグリングを教わったり、トランプやカードゲームをして遊んだという。
ジュプは「シャイアのことを友達と呼べることを誇りに思っています。演技について多くのことを学び、シャイアに守ってもらっているとすごく感じました」とコメント。「これまで会った人たちの中で一番エキサイティングで、優しくて、面白い人です。また共演する機会があればいいなと思います」とラブーフへの敬意を表明している。なお映画とは違い、実際にはジュプがカードゲームでラブーフに勝てたことは一度もないという。
アルマ・ハレルが監督した「ハニーボーイ」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。
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