ルーカス・ヘッジズが吹っ飛ぶ「ハニーボーイ」冒頭映像 (original) (raw)
ルーカス・ヘッジズが吹っ飛ぶ「ハニーボーイ」冒頭映像
2020年8月10日 10:00 1
「ハニーボーイ」の冒頭映像がYouTubeで公開された。
本作は人気子役として活躍するオーティスが、マネージャーとして付き添う不器用な父ジェームズとぶつかり合う日々の中、周囲の人々との出会いによって成長していく物語。ノア・ジュプが12歳のオーティス、ルーカス・ヘッジズが10年後のオーティス、シャイア・ラブーフがジェームズを演じた。ラブーフは脚本も手がけている。
本作のファーストカットは、ヘッジズ演じる青年期のオーティスの不安げな表情。そして突然正面から爆撃があり、オーティスは思い切り吹き飛ばされる。撮影スタッフの「カット!」の声が聞こえ、宙づりにされたオーティスの様子からスタントシーンの撮影中だとわかる。
大がかりな爆破や、オーティスが着用している革ジャンの雰囲気など、冒頭はラブーフの代表作「トランスフォーマー」のオマージュとなっている。「ハニーボーイ」の監督を務めたアルマ・ハレルは「ほんの数分で彼のキャラクターを描き出したかった。このシーンを観たら彼が俳優であることを説明する必要もない。映画のテーマの観点から見ても、オーティスの初登場シーンとしても最適だったと思う」と冒頭について説明。「私から見ると、彼は大きな機械の一部分で、操り人形みたいに扱われるという感じがする。何度吹っ飛ばされても、またもう一度やらされる。彼がまったくの無力だということを見せたかった。その様子をあのショットで描き出したかったのです」と明かした。
「ハニーボーイ」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で上映中。
(c)2019 HONEY BOY, LLC. All Rights Reserved.
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