特撮と人形劇組み合わせた「狭霧の國」池袋で上映 (original) (raw)
特撮と人形劇組み合わせた「狭霧の國」池袋で上映、“重大発表”も予定
2020年8月19日 20:31 9
特撮人形劇「狭霧の國」のイベント上映が、8月22日より東京・池袋HUMAXシネマズで行われる。
1990年代の怪獣映画をオマージュした本作は、着ぐるみやミニチュアによる特殊撮影と人形劇を組み合わせて作られた。明治42年の山に囲まれた九州の町で、目が見えない少女・多紀理(たきり)に出会った少年・栄二。ある夜、彼は山の湖に住む巨大な怪物・天乃狭霧(ネブラ)と多紀理が一緒にいるところを目撃してしまい、人々の思惑が交錯していくことになる。
メガホンを取ったのは「小さき勇者たち GAMERA」「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」で怪獣造形に携わった佐藤大介。怪獣造形として「大怪獣ガメラ」「キングコング対ゴジラ」の村瀬継蔵、特殊造形として「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の松本朋大が参加した。本編の一部背景画は島倉二千六が担当。声のキャストとして井上優、金森朱音、石本径代、長尾奈奈が名を連ねた。
上映後は佐藤、村瀬、そして小説家・脚本家・UMA研究家・タレントの中沢健によるトークショーを予定している。トークショーでは村瀬からある重大発表が行われる予定だ。なお料金は2000円で、来場者には劇場用パンフレットがプレゼントされる。
(c)LosGatos Works
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