舞台はNYの露料理店、ロネ・シェルフィグ最新作公開 (original) (raw)
「17歳の肖像」で知られるロネ・シェルフィグの監督最新作「ニューヨーク 親切なロシア料理店」が12月に公開される。
本作の舞台は、米ニューヨーク・マンハッタンにある老舗ロシア料理店“ウインター・パレス”。創業100年を超える、かつて栄華を誇った店は今や古びて料理もひどいものになっていた。店を立て直すために雇われたマネージャーのマークは刑務所を出たばかりの謎多き人物。常連客の看護師アリスも、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者だった。そんなある日、店に転がり込んできたのは2人の子供を連れたクララという女性。事情を抱え夫から逃げてきた彼女は、店に集まるさまざまな人々と巡り会い、新たな人生と幸せを見つけていく。
クララを「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザン、アリスを「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のアンドレア・ライズボロー、マークを「預言者」のタハール・ラヒムが演じ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ジェイ・バルチェル、ビル・ナイもキャストに名を連ねた。
「ニューヨーク 親切なロシア料理店」は東京・シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。
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