「脳天パラダイス」がスイスの映画祭でOP作品に (original) (raw)
2020年9月8日 15:00 155 3 映画ナタリー編集部
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山本政志の最新作「脳天パラダイス」が、スイスの映画祭ローザンヌ・アンダーグラウンド・フィルム・アンド・ミュージック・フェスティバルのオープニング上映作品に決定した。
山本にとって約5年ぶりの長編作品となる本作。引っ越しを目前にした笹谷一家の娘・あかねが「今日、パーティをしましょう。誰でも来てください」とツイートしたことで、ドンチャン騒ぎを超えた出来事が巻き起こっていくさまを描く。南果歩が自由奔放な母・昭子役、いとうせいこうが父・修次役、田本清嵐が兄・ゆうた役、小川未祐が妹・あかね役、柄本明が謎のホームレス役で参加。玄理、村上淳、古田新太も出演している。今回到着した場面写真には、浴衣を着た昭子の姿や、謎のホームレスが段ボールに収まっている様子が捉えられた。
「脳天パラダイス」は11月20日に東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。MotionGalleryでは本作の公開を支援するためのクラウドファンディングを実施中だ。
※「脳天パラダイス」はR15+指定作品
(c)2020 Continental Circus Pictures