国際文化の架け橋、ピエール・カルダンが過去を回想 (original) (raw)

ジェラール・ドパルデューを見出した男、ピエール・カルダンが当時を振り返る

2020年9月30日 19:00 3

ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

“モード界の革命児”と称されるファッションデザイナー、ピエール・カルダンの軌跡をたどる本作。98歳にして今なお現役で活躍する彼の幼少期や、先鋭的すぎてファッション界から敬遠された苦悩と反撃など、その波乱万丈な半生に迫る。

さまざまなアーティストと交流を深め、芸術を通して国際文化の架け橋となったカルダン。かつて舞台俳優を目指していた彼は、1970年に劇場を買収してエスパス・ピエール・カルダンを開設し、フランス国内外の才能ある新人にデビューの場を提供した。俳優ジェラール・ドパルデューもカルダンに見出された1人だ。劇中では、マレーネ・ディートリヒディオンヌ・ワーウィックアリス・クーパーらとのエピソードも明かされる。

「ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン」は10月2日より東京のBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。

(c)House of Cardin - The Ebersole Hugues Company

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