チャドウィック・ボーズマン最後の主演作、4月公開 (original) (raw)

チャドウィック・ボーズマン最後の主演・プロデュース作「21ブリッジ」来年4月公開

2020年11月29日 14:00 2

「ブラックパンサー」などへの出演で知られ、8月28日に43歳の若さでこの世を去ったチャドウィック・ボーズマン。彼が主演した最後の劇場公開作品「21ブリッジ」が、2021年4月に日本公開される。

本日11月29日はボーズマンの誕生日。生前の彼は本作に「脚本を読んで面白くて、観たことのない作品になると思った。そしてその通りの出来になっています」と語るほど惚れ込み、プロデュースも担当した。「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアンソニー・ルッソジョー・ルッソの兄弟もプロデューサーとして参加。ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のブライアン・カークが監督を務めた。

本作は、警察官だった父を殺害された過去を持つ刑事デイビスが、ニューヨークの闇にたった1人で立ち向かうクライムアクションミステリー。マンハッタン島で8人の警察官が殺害される強盗事件が発生し、デイヴィスは島を全面封鎖して事件を追うこととなる。ボーズマンがデイヴィスを演じ、シエナ・ミラーテイラー・キッチュJ・K・シモンズがキャストに名を連ねた。

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