チャドウィック・ボーズマンの遺作がNetflixで配信 (original) (raw)

チャドウィック・ボーズマンの遺作「マ・レイニーのブラックボトム」が、12月18日よりNetflixで独占配信される。

本作は1927年の米シカゴの音楽業界を舞台に、“ブルースの母”の異名を持つシンガーのマ・レイニーに関わる人々を描いた物語。レコーディングの最中、野心に燃えるトランペット奏者レヴィーや主導権を握ろうとする白人のマネジメント側を巻き込み、スタジオには衝突の火種がくすぶり始める。ヴィオラ・デイヴィスがマ・レイニー、ボーズマンがレヴィーを演じた。

原作は「フェンス」で知られるアメリカの劇作家オーガスト・ウィルソンが、1980年代に発表した同名戯曲。「最後の初恋」「サヨナラの代わりに」で知られるジョージ・C・ウルフが監督を務め、「ブルース・イン・ニューヨーク」でウルフと組んだルーベン・サンチャゴ＝ハドソンが脚本を担当した。映画「フェンス」でアカデミー賞にノミネートされたデンゼル・ワシントンとトッド・ブラックがプロデューサーを務めている。

現在、YouTubeで予告編が公開中だ。

(c)David Lee / Netflix

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