チャドウィック・ボーズマン最後の主演作より写真到着 (original) (raw)
チャドウィック・ボーズマンが凶悪事件追う、最後の主演作「21ブリッジ」場面写真
2020年12月21日 21:00 1
チャドウィック・ボーズマン主演作「21ブリッジ」の場面写真が到着した。
本作は8月28日に43歳でこの世を去ったボーズマンの最後の劇場公開作品。ボーズマンは「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソとともにプロデュースも担当した。
劇中ではボーズマン演じるニューヨーク市警の刑事アンドレ・デイビスが、警察官8人を殺した2人組を追うさまが描かれる。場面写真には緊迫したアンドレの姿が。橋、地下鉄、トンネルを完全封鎖したマンハッタンで、アンドレは犯人たちを徐々に追い詰めていく。J・K・シモンズ演じる署長マッケナと対峙する姿、シエナ・ミラー演じる刑事フランキーと組み捜査に奔走する姿も収められた。
監督のブライアン・カークは「マンハッタン島を封鎖するという、素晴らしいコンセプト、理屈抜きに面白いリアリズム、スケールの大きさとド迫力のスペクタクル。まるで軍事侵略のようだ。古典的な神話や、ニューヨークの犯罪映画の伝統に見られる明快さがある。この作品は、そういった伝統の中に存在する現代的な物語を描いているんだ」とコメントしている。
「21ブリッジ」は4月より全国で公開。
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