土屋太鳳「哀愁しんでれら」出演を3度断った理由とは (original) (raw)
「哀愁しんでれら」より、土屋太鳳のコメント映像がYouTubeで公開された。
本作は一晩で怒涛の不幸に襲われた小春が、裕福な開業医と結婚したことから展開する“裏おとぎ話サスペンス”。土屋が小春を演じたほか、夫の泉澤大悟に田中圭、娘ヒカリにCOCOが扮している。「かしこい狗は、吠えずに笑う」で知られる渡部亮平が監督を務めた。
本日2月3日は土屋の26歳の誕生日。これを記念してクランクアップ時に撮影されたインタビューが解禁された。オファーを3度断り、4度目で出演を決意した土屋は「すごく難しい物語だと思いました。よくわからなかったので監督にお会いして『ちょっとよくわからないです』と。『ここはどうしてこうなるんですか?』とか聞いて、そのときはまだ正直、自分が思うような答えはなかったんです」と振り返る。
しかし、最終的に理解できないことを断る理由にしなかった土屋。脚本に答えを見出すのではなく、撮影現場で生まれるものに懸けた。「その現場で生まれていくもの、現場でできていく大悟さんと小春の子供のような脚本なのかなというふうに感じました」と語っている。
「哀愁しんでれら」は2月5日より全国ロードショー。
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(c)2021「哀愁しんでれら」製作委員会
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