内藤剛志「警視庁・捜査一課長season5」の放送決定 (original) (raw)
「警視庁・捜査一課長season5」が4月8日にテレビ朝日系でスタートすることが明らかに。主演を務める内藤剛志のコメントが到着した。
2020年4月より2クールにわたって放送された「警視庁・捜査一課長2020」に続く本作。捜査一課長・大岩純一役の内藤に加え、“大福”こと平井真琴役の斉藤由貴、刑事部長・笹川健志役の本田博太郎、捜査一課管理官・板木望子役の陽月華、捜査一課刑事・天笠一馬役の鈴木裕樹が続投する。また大岩の公用車を運転する奥野親道役の塙宣之(ナイツ)、大岩の妻・小春役の床嶋佳子、捜査一課の庶務担当管理官・小山田大介役の金田明夫も引き続きキャストに名を連ねた。
内藤は2012年7月にスタートした同シリーズを「いいところは伸ばし、今ひとつだなと思うところは恐れずに改革し、『警視庁・捜査一課長』は少しずつ進化することができました」と振り返る。「そして今、まさに新シーズンを撮影中ですが、まだ“あのシーンはこうしよう、ああしよう”と現場で試行錯誤しているんです。10年目を迎えてもなお、まだまだ面白くできるぞ、もっともっと向上していけるぞ、と思える…。そんな熱い場所に立てることが本当に幸せです」と思いをつづった。
「警視庁・捜査一課長season5」は毎週木曜20時より放送。初回は2時間スペシャルとなる。安井国穂や田辺満が脚本を執筆。池澤辰也、木川学らが監督を務める。
木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長season5」
テレビ朝日系 2021年4月8日(木)スタート 毎週木曜 20:00~20:54
内藤剛志 コメント
シリーズを振り返って、今どんな思いか
ものすごくラッキーな10年を過ごすことができたなと思っています。ここまで、いいところは伸ばし、今ひとつだなと思うところは恐れずに改革し、「警視庁・捜査一課長」は少しずつ進化することができました。そして今、まさに新シーズンを撮影中ですが、まだ“あのシーンはこうしよう、ああしよう”と現場で試行錯誤しているんです。10年目を迎えてもなお、まだまだ面白くできるぞ、もっともっと向上していけるぞ、と思える…。そんな熱い場所に立てることが本当に幸せです。また、先日、街で「一課長さんですよね!」と声をかけられたのですが、この作品が10年ほどの間に多くの方々に支持されるようになり、とてもうれしく思っています。
実は、第1作の撮影初日のこと、鮮明に覚えているんです。夏の暑い日でしたが、(金田)明夫ちゃんと(斉藤)由貴ちゃんと3人で、このドラマをどう作っていこうかと思いをめぐらせた記憶があります。その日から今日までそんなに長い時間が経ったようには思えないですし、まだまだ面白いものを作り続けたいと思っています。ボクだって歳は取るので(笑)、あと10年…は難しいかもしれませんが、行けるところまで行くぞ!と思っています。
視聴者へのメッセージ
「警視庁・捜査一課長」が戻ってきます! 毎週、極上のミステリーをお届けしていきますので、まずは謎解きを楽しんでいただきたいですね。“捜査員たちよりも先に犯人を見つけるぞ!”ぐらいの気分で見ていただきたいと思います。また、事件に関わった人たちの人間模様、濃い“情”を描いた部分も楽しんでいただきたいですね。
そして、昨年から大変な時期を過ごしてきて改めて思うのは、ささやかかもしれないけど、みなさんに“希望”をお届けしたい…ということ。事件を描くミステリーではありますが、見終わった木曜日の夜、そして金曜日の朝、少しでも前向きな気持ちになっていただきたい。そんな作品をお届けしていきますので、2021年もよろしくお願いします!
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