「ゴジラvsコング」が動員1位、「七つの大罪」も登場 (original) (raw)

7月3日から4日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「ゴジラvsコング」が初登場で1位に輝いた。

巨大怪獣たちの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球を舞台に、ゴジラとコングの激闘が描かれる本作。キャストにはアレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチルが名を連ねた。日本語吹替版には芦田愛菜、田中裕二(爆笑問題)、尾上松也、田中圭、田中みな実、津田健次郎、坂本真綾が参加。監督はアダム・ウィンガードが務めた。

そのほか初登場作品として「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」が3位にランクイン。七人の大罪人たちにより結成された騎士団の活躍を描く本作では、テレビアニメから続く“最終章のその先”の物語が紡がれる。なお2位に入った岡田准一(V6)主演作「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は、6月18日から7月4日までの累計で観客動員数約71万3000人を記録。興行収入は10億円目前となっている。

2021年7月3日~4日の全国映画動員ランキングトップ10