吉野北人、主演ドラマは「深夜に流れると思うと…」 (original) (raw)

吉野北人、グルメドラマ「トーキョー製麺所」は「深夜に流れると思うとゾッとする」

2021年9月6日 19:58 1

連続ドラマ「トーキョー製麺所」の完成披露が本日9月6日に東京・東京カルチャーカルチャーで開催され、キャストの吉野北人（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）、柳俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子（ニッチェ）が登壇した。

本作は、トラブル続きで窮地に陥ったうどんチェーン店・トーキョー製麺所に、元ホテルマンの新店長・赤松幸太郎がやって来ることから物語が展開していく。吉野が赤松を演じ、柳がバイトリーダーの青井春翔、奥野が関西出身の大学生・緑川義雄、秋田が就活中の大学生・桃田凛、江上がバツイチ子持ちのパート・黄本節子に扮した。

地上波連続ドラマ初主演の吉野は「主人公の赤松はとても濃く、クセのあるキャラクターで、はじめはどう演じようかと不安や葛藤がありました」とコメント。そして「次第に赤松に魅力を感じ、リスペクトする部分が出てきました」と心境の変化を明かす。彼が「合間に出てくるうどんのシズル感たっぷりのシーンはヤバイです。深夜に流れると思うとゾッとしますよね」と話すと、「絶対食べたくなりますね」「深夜だからお店が開いてないと思うので、うどんを用意してから観てもらうのがいいですね」と共演者たちから声が飛んだ。

続いて「私が食べたい、◯◯うどん！」というお題が登壇者たちに与えられると、宮崎出身の吉野は同県の名物にちなんで「チキン南蛮ぶっかけうどん」と回答する。柳は「実在するメニューからオススメを選んじゃいました」と笑いながら「釜玉うどん＆天ぷら」と書いたフリップを見せ、油そばにハマっている奥野は「油うどん」、中華が大好きな秋田は、餃子やしゅうまい、春巻きがトッピングされた「中華うどん」、大食いを見るのが好きだという江上は「6kgうどん」と思い思いのメニューを紹介していく。

最後に吉野は「胸を刺すような熱いシーンやコミカルでちょっと笑えるようなシーンもあり、楽しんで観ていただけると思います」とドラマをアピールしてイベントを締めくくった。

「トーキョー製麺所」は9月7日に放送スタート。MBSでは毎週火曜24時59分、TBSでは毎週火曜25時28分から放送される。ドラマ「直ちゃんは小学三年生」の近藤啓介が監督を務めた。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記

※記事初出時、一部人名に誤りがありました。お詫びして訂正します。

(c)「トーキョー製麺所」製作委員会・MBS