「ゴーストバスターズ/アフターライフ」NYプレミア開催 (original) (raw)
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」のプレミアがアメリカ現地時間11月15日にニューヨークのAMCリンカーン・スクエアで行われた。
かつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員を祖父に持つ少女フィービーが、新たな脅威に立ち向かうさまが描かれる「ゴーストバスターズ/アフターライフ」。レッドカーペットには同作のスタッフやキャストのほか、ミニ・マシュマロマンやゴーストたちのラスボス役などで日本語版声優を務める渡辺直美も登場した。
渡辺は「最高! マジですごかった! 全員スタンディングオベーションで、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』すごいですよ。映像の迫力が本当にすごいのはもちろんですが、めっちゃ面白い! 笑いどころが満載ですし、途中ハラハラしすぎて息ができなかったです。主人公のフィービーがまたかわいいんだよね、かっこいいし。素晴らしかったです! みんな爆笑、爆笑で盛り上がりもすごかったし、ぜひ日本の皆さんにも観ていただきたいと思います」と映画を絶賛する。
会場には“初代ゴーストバスターズ”のビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンらも登場。エイクロイドは「日本のファンにこの映画を絶対に気に入ってもらえると思う。映画の一番のメッセージは、大切な人と過ごす時間は長ければ長いほうがいいし、大切にするべきだということだよ。僕も日本に『ゴーストバスターズ』の人気ぶりを確認しに行かないとね」と語った。
主人公フィービーを演じたマッケナ・グレイスは「日本の『ゴーストバスターズ』ファンの皆さん、こんにちは! みんなに早く映画を観てもらいたくて待ちきれないです。この映画は私にとってとても特別な作品で、参加できたことが本当にありがたいです。この映画を気に入ってもらえるといいなと思っています。みんな愛してる!」とコメント。フィービーが通う学校の教師グルーバーソン役を務めたポール・ラッドは「感動があり、子役たちの演技も素晴らしく、本当に楽しい作品なので皆さんにも気に入ってもらいたい。とくにミニ・マシュマロマンが素晴らしいから!」と見どころを紹介する。
オリジナルシリーズの監督アイヴァン・ライトマンは、自身の息子ジェイソン・ライトマンが監督を務めた「ゴーストバスターズ/アフターライフ」について「ストーリーを聞いて最初は驚いたけれど、とても気に入って泣いてしまったんだ。息子と一緒に仕事ができてうれしかったよ。本作は家族の話だけれど、作っているのも家族だね」としみじみ。ジェイソン・ライトマンも本作が「家族の物語」であることを強調し「次世代にバトンやプロトンパックを渡す物語なんだ。フィービーとその兄・トレヴァーは自分の祖父について何も知らないけれど、ゴーストたちの謎に迫る過程を通して自分たちのルーツを知っていくんだよ」と話した。
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」は2022年2月4日に全国で公開。
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