ブルーノートのドキュメンタリーが期間限定で劇場公開 (original) (raw)
ジャズレーベル「ブルーノート」に迫る音楽ドキュメンタリー、1週間限定で劇場公開
2021年12月24日 17:00 4
ジャズレーベル「ブルーノート」の音楽ドキュメンタリー「ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー」が、東京・角川シネマ有楽町ほかにて、3月11日より1週間限定で劇場公開される。
2021年7月11日から8月9日に映画配信サービス「JAIHO」で配信された本作では、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフが立ち上げた「ブルーノート」誕生の背景が紐解かれる。作中にはハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズらが登場。エリック・フリードラーが監督を務めた。
製作総指揮のヴィム・ヴェンダースは本作について「ビデオカメラなどもちろんない時代を生きたふたりの冒険を伝えるには、これ以上ない最高の形になったと思う」とコメント。ラジオ番組「Barakan Beat」などで知られるピーター・バラカンは「音楽への愛情、そしてミュージシャンへの尊敬に溢れた奇跡のような話です」とつづった。
ヴィム・ヴェンダース コメント
資金はなく、ジャズへの情熱だけでレーベルを立ち上げたアルフレッドとフランシス。
ビデオカメラなどもちろんない時代を生きたふたりの冒険を伝えるには、これ以上ない最高の形になったと思う。本作は、ジャズファン以外にも楽しんでもらえる、唯一無二の作品だ。
ピーター・バラカン コメント
ドイツからの移民2人によってジャズ史上最も重要なレコード会社が育まれたこの物語は、音楽への愛情、そしてミュージシャンへの尊敬に溢れた奇跡のような話です。
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