スピルバーグ、アンセル・エルゴートの歌を絶賛 (original) (raw)

「ウエスト・サイド・ストーリー」主演アンセル・エルゴートの歌をスピルバーグが絶賛

2022年1月4日 19:30 1

ウエスト・サイド・ストーリー」を手がけたスティーヴン・スピルバーグ、キャストのアンセル・エルゴートらによるコメントが到着した。

1957年にブロードウェイミュージカルとして誕生した「ウエスト・サイド物語」をもとにした本作では、1950年代のアメリカ・ニューヨークで生きる移民の若者たちの対立を軸にした物語が展開される。ポーランド系グループ・ジェッツの元リーダーであるトニーをエルゴート、プエルトリコ系グループ・シャークスのリーダーの妹マリアをレイチェル・ゼグラーが演じた。

エルゴートについて、スピルバーグは「ハンサムかつ美しいロマンティストな主役を演じたんだ。想像以上に彼の歌唱力が高くて驚いたよ。本当に素晴らしい俳優だ」と絶賛。マリアの兄ベルナルドを演じたデヴィッド・アルヴァレスも「彼にはたくさんの魅力があるけど、何よりカリスマ性があるね。“しばらく彼を見ていたい”と観客に思わせるんだ」と語った。

またエルゴートは「ウエスト・サイド物語」関連作に携わるのは今回が2回目だと明かし、「シアタースクールには長く通っていて12歳のときに演劇『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演し、『Gee, Officer Krupke』を歌ったよ。昔からダンスは好きで、子供の頃からバレエを習ってはいたけど、本作ではまた改めて習い直しているんだ。毎日バレエの授業があるし、お風呂場でも練習しているよ」と述べている。

「ウエスト・サイド・ストーリー」は2月11日より全国ロードショー。

(c)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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