松坂桃李が「THE BATMAN」に興奮 (original) (raw)

THE BATMAN-ザ・バットマン-」を松坂桃李が語る特別映像がYouTubeで公開された。

本作ではブルース・ウェイン / バットマンの“嘘”が知能犯リドラーによって暴かれていくさまが描かれる。ロバート・パティンソンがバットマンを演じ、「猿の惑星」シリーズのマット・リーヴスが監督を務めた。

「すごいものを観た」と興奮冷めやらぬ様子の松坂は、映像の中で本作の謎解き要素やパティンソンの演技などについて語っている。

「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は、3月11日より全国ロードショー。なお本作を鑑賞した映画監督の大友啓史永井聡羽住英一郎伊藤智彦のコメントを下記に掲載した。

大友啓史 コメント

完璧。マット・リーブス監督の緻密で鮮烈な世界観と、未熟で繊細なバットマン=ロバート・パティンソンの新たな魅力。世界中で、同時進行で起きている“光と闇の物語”をすべて引き受ける強靭な覚悟が垣間見える。ノーラン版トリロジーを超える伝説の始まりか。

永井聡 コメント

狂気と暴力が渦巻くゴッサムシティ。緻密に計算されたアートディレクションによって、荒廃的でありながらも美しく感じた。決して住みたくはないが、ちょっと行ってみたくなる。映像、音響、全てが凄まじく、映画館で観ることによって危険な観光を体感できる。これは絶対に大きなスクリーンで観るべき作品。友人と行っても楽しいが、出来れば席はバラバラがおすすめ。孤独とは何か?を主人公と共有出来るだろう。

羽住英一郎 コメント

新たなる解釈の「バットマン」の新作をスクリーンで観れる幸せ!闇の中からブーツを響かせ姿を現したその瞬間から、観ている者の心を鷲掴みにし深く果てしのない闘いの中へと道連れにして行く…恐るべき新作の登場だ。

伊藤智彦 コメント

憤怒や絶望といった地上のありとあらゆる負の感情を一身に背負ったかのようなロバート・パティンソンの圧倒的な存在感。黒く身を包んだ出立ちで、一際暗い輝きを放つその瞳にひたすら魅了される。

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