「イタリア映画祭2022」東京と大阪で開催 (original) (raw)
「イタリア映画祭2022」東京と大阪で開催、マルコ・ベロッキオの監督作など16本
2022年4月1日 13:00 7
「イタリア映画祭2022」が東京と大阪にて開催決定。上映作品のラインナップが発表された。
2001年に始まり、今年で22回目の開催となる「イタリア映画祭」。今回はマルコ・ベロッキオが手がけた双子の実弟をめぐるドキュメンタリー「マルクスは待ってくれる」、ルカ・マリネッリの主演作「ディアボリック」、ジョナス・カルピニャーノの監督作「キアラへ」、パオロ・ジェノヴェーゼが大人の恋愛模様を描いた「スーパーヒーローズ」など10本の新作がスクリーンにかけられる。
また特別上映作品として、ナンニ・モレッティの「3つの鍵」「息子の部屋」「夫婦の危機」、ピエル・パオロ・パゾリーニの「アッカトーネ」、ミケランジェロ・アントニオーニの「赤い砂漠」がラインナップ。さらにイタリア・ムラーノ島でヴェネチアンガラスを制作する日本人作家に迫るドキュメンタリー「マゴーネ 土田康彦『運命の交差点』についての研究」が初の日本作品として上映される。
「イタリア映画祭2022」は4月29日から5月4日にかけて東京・ユーロライブ、5月14日と15日に大阪・ABCホールで開催。東京会場のチケットはユーロスペースの公式サイトおよび劇場、大阪会場のチケットはあさチケにて、4月16日12時から販売される予定だ。
※記事初出時より、東京会場でのチケット発売日が変更となりました
4月29日(金・祝)~5月4日(水・祝) 東京都 ユーロライブ
5月14日(土)、5月15日(日) 大阪府 ABCホール
上映作品
<新作>
「マルクスは待ってくれる」
「キアラへ」
「小さなからだ」
「笑いの王」
「内なる檻」
「アメリカ・ラティーナ」
「そして私たちは愚か者のように見過ごしてきた」
「ある日、ローマの別れ」
「ディアボリック」
「スーパーヒーローズ」
<特別上映>
「3つの鍵」
「マゴーネ 土田康彦『運命の交差点』についての研究」
「息子の部屋」
「夫婦の危機」
「アッカトーネ」
「赤い砂漠」
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