カンヌ映画祭コンペ部門審査員長はヴァンサン・ランドン (original) (raw)

カンヌ映画祭コンペ部門審査員長に「TITANE」のヴァンサン・ランドンが就任

2022年4月27日 11:49 4

第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門の審査員がフランス現地時間4月26日に発表された。

審査員長を務めるのは、出演作「TITANE／チタン」が現在公開されている俳優ヴァンサン・ランドン。そのほかの審査員として、女優・映画監督のレベッカ・ホール、女優のディーピカー・パードゥコーンとノオミ・ラパス、女優・映画監督のジャスミン・トリンカ、「英雄の証明」が公開中の映画監督アスガー・ファルハディ、「レ・ミゼラブル」の監督ラジ・リ、「テイク・シェルター」などで知られる映画監督ジェフ・ニコルズ、「わたしは最悪。」の公開を7月に控える映画監督ヨアキム・トリアーが選ばれた。

第75回カンヌ国際映画祭は5月17日から28日にかけて開催。なおコンペティション部門には是枝裕和の「ベイビー・ブローカー」も出品されている。

第75回カンヌ国際映画祭公式セレクション

コンペティション

「Holy Spider（原題）」アリ・アッバシ
「Forever Young（英題）」ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
「Crimes of the Future（原題）」デヴィッド・クローネンバーグ
「Tori et Lokita（原題）」ジャン＝ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ
「Stars at Noon（原題）」クレール・ドゥニ
「Brother and Sister（英題）」アルノー・デプレシャン
「Close（原題）」ルーカス・ドン
「Armageddon Time（原題）」ジェームズ・グレイ
「ベイビー・ブローカー」是枝裕和
「Nostalgia（原題）」マリオ・マルトーネ
「R.M.N.（原題）」クリスティアン・ムンジウ
「Triangle of Sadness（原題）」リューベン・オストルンド
「Decision to Leave（英題）」パク・チャヌク
「Showing Up（原題）」ケリー・ライカート
「Leila's Brothers（原題）」サイード・ルスタイ
「Boy from Heaven（原題）」タリク・サレ
「Tchaikovsky's Wife（英題）」キリル・セレブレンニコフ
「Bora Bora（仮題）」アルベルト・セラ
「Mother and Son（英題）」レオノール・セライユ
「Eo（原題）」イエジー・スコリモフスキ
「Le otto montagne（原題）」シャルロッテ・ファンデルメールシュ、フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン

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