「第2回カツベン映画祭」澤登翠ら活動弁士8名集結 (original) (raw)

「第2回カツベン映画祭」が6月3日に東京・新宿武蔵野館で開催される。

昨年に続いて行われる本イベントは、5月27日に始まる「新宿東口映画祭」との提携企画。活動弁士たちが集結し、それぞれの得意演目が生演奏とともに披露される。

「カツベン!」で活動弁士監修を担当した澤登翠による「肉体と悪魔」、平成30年度の花形演芸大賞金賞に輝いた坂本頼光による時代劇「天保泥絵草紙」、関西を中心に活躍中の大森くみこによる「何が彼女をそうさせたか」、大正琴を奏でる山崎バニラによる小津安二郎のサイレント作品「生れてはみたけれど」、澤登の一番弟子・片岡一郎による「狂った一頁(染色版)」などがラインナップに並ぶ。また昨年の「カツベン映画祭」をきっかけに弁士修業を始めた現役最年少弁士・尾田直彪による「虚栄は地獄」も。8名の活動弁士による全6プログラム・8作品が企画されている。

チケットは5月20日正午に新宿武蔵野館の劇場窓口およびチケットサイトで発売。席数限定の通し券はマツダ映画社で販売される。

第2回カツベン映画祭

2022年6月3日(金)東京都 新宿武蔵野館
料金:1プログラム 2000円(全席指定)/ 通し券 6000円(先行販売・席数限定)
<上映作品>
「肉体と悪魔」
「天保泥絵草紙」
「何が彼女をそうさせたか」
「生れてはみたけれど」
狂った一頁(染色版)」
「キートンの鍛冶屋」
「漕艇王」
「虚栄は地獄」

開始5秒で心をつかまれた「ロッキー」

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