「トップガン」吹替に中村悠一、内田真礼ら14名 (original) (raw)
トム・クルーズ主演作「トップガン マーヴェリック」の日本語吹替キャストが明らかに。中村悠一、内田真礼、武内駿輔、木村昴、内田雄馬、杉村憲司ら14名の参加が発表された。
1986年公開作「トップガン」の続編となる本作は、主人公ピート・ ミッチェル / マーヴェリックがアメリカ海軍のパイロット養成機関に教官として帰還することから始まる物語。クルーズ演じるマーヴェリックに森川智之、マイルズ・テラー演じるかつての相棒グースの息子ルースターに宮野真守が声を当てるのは既報の通りだ。
前作から続投するキャストの吹替は、2009年のテレビ東京放送版を踏襲する形に。アンソニー・エドワーズ演じるグースには平田広明、メグ・ライアン演じるキャロルには斎藤恵理が息を吹き込む。ヴァル・キルマー演じるアイスマンに再び声を当てる東地宏樹は「彼らは、あのあと互いにどのような人生を歩んでいるのか、かつての宿敵マーヴェリックと、どのように絡んでいくのか? 前作以上の迫力の映像と共に、是非ともご期待下さい!!」と語っている。
新キャラクターには新たな声優陣を起用。トップガンの新世代パイロットであるハングマンに中村、フェニックスに内田真礼、ボブに武内、ペイバックに木村、ファンボーイに内田雄馬、コヨーテに杉村が声を当てる。またパイロットを支えるクルーのホンドー役で三宅健太、サイクロン役で加瀬康之、ウォーロック役で楠大典が起用された。マーヴェリックと深く関わる2人の女性、ジェニファー・コネリー演じるペニーには本田貴子、リリアナ・ウレイ演じるアメリアには水瀬いのりが息を吹き込む。
YouTubeでは航空自衛隊の協力のもと、森川が吹替キャストを発表する特別映像が公開。フライトジャケットに身を包んだ森川は音楽隊による「Top Gun Anthem」の生演奏が響く中、戦闘機が並ぶ滑走路を横目に、宮野を含む15名の吹替キャストの名前を読み上げる。さらに森川が戦闘機のコックピットに乗り込み、テイクオフする様子も。
「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキーが監督を務めた「トップガン マーヴェリック」は5月27日より全国ロードショー。
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