ロミー・シュナイダー映画祭の上映作品が決定 (original) (raw)

ロミー・シュナイダー映画祭で「太陽が知っている」「マックスとリリー」など6本上映

2022年6月10日 10:00 3

「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」の上映作品が決定した。

オーストリア・ウィーンの名門俳優一家に生まれたロミー・シュナイダー。6歳のときに両親が離婚し、不遇の幼少時代を過ごすも、頭脳明晰で独立心旺盛だった彼女は14歳で俳優になることを決意する。多くの話題作に出演し名を馳せる一方でスキャンダルやゴシップが付きまとう壮絶な人生を送り、1982年に43歳の若さでこの世を去った。

今回上映される作品は6本。シュナイダーが娼婦役で出演した「マックスとリリー」、かつての恋人アラン・ドロンと共演した「太陽が知っている」、2人の男に愛される女性を演じた「夕なぎ」、戦時下を舞台にした「離愁」、フランスの金融界を揺るがせた実在の女性マルト・アノーの生涯をベースにした「華麗なる女銀行家」、最後の出演作「サン・スーシの女」がスクリーンにかけられる。

「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」は8月5日から25日に東京のBunkamura ル・シネマで開催。

没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭

2022年8月5日(金)~25日(木)東京都 Bunkamura ル・シネマ
<上映作品>
太陽が知っている(4Kデジタルリマスター版)
「マックスとリリー」
夕なぎ(1972年)
離愁(4Kデジタルリマスター版)
華麗なる女銀行家(4Kデジタルリマスター版)
「サン・スーシの女」

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