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三宅健太「ソー:ラブ&サンダー」への期待語る、見取り図は高木ブーの回答にツッコミ

2022年6月22日 22:10 3

マーベル・スタジオ新作「ソー:ラブ&サンダー」の大ヒット祈願イベントが本日6月22日に東京・赤城神社で行われ、ソーに声を当てた三宅健太、宣伝アンバサダーを務める見取り図盛山晋太郎リリーが出席した。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界を舞台とした本作では、ソーと新たなヒーロー“マイティ・ソー”ことジェーンが、最強最悪の敵ゴアに立ち向かうさまが描かれる。ソー役でクリス・ヘムズワース、ジェーン / マイティ・ソー役でナタリー・ポートマン、ゴア役でクリスチャン・ベールが出演した。

10年以上にわたりソーを演じてきた三宅は「『マイティ・ソー』が初めての吹替主演作で、とても愛着があります」と思い入れたっぷりに述べ、「とにかくジェーンがどんな姿で戻ってくるのか気になりますね!」と期待を込める。声優としても参加している盛山は「いつどこで僕が出てくるのか、自分自身でも楽しみです」と、リリーは「ムジョルニアが大好きなので、ヘラに壊されたあと、どうやって復活するのかが楽しみ!」と語った。

イベント中には“日本を代表する雷様”として高木ブーが登場。高木は「びっくりしましたね。打ち合わせもへったくれもないんでね、『音がする』とは聞かされてたけど、こんなすごいとは思わなかった(笑)」と大量のスモークと爆音に驚いた様子を見せ、盛山は「雷様だ! お会いできて光栄です!」と喜んだ。

続いて司会から「本作のどういったところに期待しているか?」と質問が飛ぶと高木は「“ソー”ですね」と回答。これに盛山が「完全に言わされてますよね!」「だって見たことない『ソーですね』だけのカンペ出てますもん!」とツッコみ、会場は笑いに包まれる。また子供の頃から高木をテレビで観ていたという三宅が感動し涙を見せながら「“雷様”として、お気を付けていらっしゃることはありますか?」と問うと、高木は「自分らしく“地”でいることで、周りに認めてもらいました」と真摯に答えた。

タイカ・ワイティティが監督を務めた「ソー:ラブ&サンダー」は7月8日より全国でロードショー。

(c)Marvel Studios 2022

※動画は現在非公開です。

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