ケヴィン・オークインのドキュメンタリー公開 (original) (raw)
革新的なモードメイクで一世を風靡、ケヴィン・オークインのドキュメンタリー公開
2022年7月15日 17:00 3
ドキュメンタリー「メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー」が、10月14日より東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。
1990年代に細眉やリップライナーを流行らせ、光と影で顔に立体感を生み出すメイク「コントゥアリング」を広めたケヴィン・オークイン。その人の個性を際立たせ、多様な美しさを生み出す革新的なモードメイクは世界を席巻し、数多くのスーパーモデルやセレブを虜にした。当時21歳で化粧品ブランド・レブロン ULTIMAのクリエイティブディレクターに着任。資生堂ブランド・INOUIのクリエイターだったことでも知られる。
本作では2002年に鎮痛剤中毒により40歳という若さでこの世を去ったオークインの挑戦と功績、そして光と影に迫る。出演にはケイト・モス、リンダ・エヴァンジェリスタ、ナオミ・キャンベル、シェール、イザベラ・ロッセリーニ、ブルック・シールズらが名を連ねた。自身もメイクアップアーティストとしての活動歴があるティファニー・バルトークが監督を務めている。
このたびパルコの広告を多数手がけた山口はるみのイラスト「ルック(Look)」を使用したポスタービジュアルも公開。グラフィックデザイナーの潟見陽がデザインを担った。「誰もが自分自身の美しさを探している」というオークインの言葉が引用されている。東京・WHITE CINE QUINTOでは10月7日からの先行公開を実施。
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(c)2017 Mr. Valentine LLC
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