オダギリジョーらがウォン・カーウァイ作品の思い出つづる (original) (raw)
「WKW4K」オダギリジョー、上白石萌歌らがウォン・カーウァイ作品の思い出つづる
2022年8月15日 12:00 9
ウォン・カーウァイ監督作の特集企画「WKW4K ウォン・カーウァイ4K 5作品」の公開を前に、著名人からコメントが到着した。
この企画では「恋する惑星」「天使の涙」「ブエノスアイレス」「花様年華」「2046」の4Kレストア版がスクリーンにかけられる。オダギリジョーは「クリス(撮影監督のクリストファー・ドイル)を知ったきっかけが、まさにこれらのWKW作品。彼の型破りなカメラワークや、飛び跳ねるような色使いが、脳に突き刺さりました」とつづる。
そして上白石萌歌は「はじめて『恋する惑星』を観た時、体が火照るような、初恋のような気持ちを覚えた」と振り返る。津田健次郎は「映画の新しい詩とアジアのカッコ良さを教えてくれたWong Kar Wai。再びの劇場……最高だ」と、小谷実由は「ウォン・カーウァイ作品は私の理想郷ともいえる世界。そして、何度見返しても新しい発見がある作品たちです」とコメントを寄せた。
なお上映作の魅力をまとめた全64ページのパンフレットが、8月19日より各劇場で販売される。
「WKW4K ウォン・カーウァイ4K 5作品」は8月19日より東京・シネマート新宿、グランドシネマサンシャイン、立川シネマシティほか全国で順次公開。
オダギリジョー(俳優)コメント
クリスを知ったきっかけが、まさにこれらのWKW作品。
彼の型破りなカメラワークや、飛び跳ねるような色使いが、脳に突き刺さりました。
尊敬していたその人とは、いつの間にやら親友となり、約束をしています。
死ぬまでにあと50本一緒に作品を作ろうと。
上白石萌歌(俳優)コメント
はじめて「恋する惑星」を観た時、体が火照るような、初恋のような気持ちを覚えた。
ウォン・カーウァイ監督の世界の中で人々が街を行き交ったり、笑ったりするだけでどうしようもなく心が躍る。
うまく言えないけれど、ずっとずっとこの映画の中で息をしていたいと思った。
津田健次郎(声優)コメント
歪み、ぶれ、荒れ、輝く……。Christopher Doyleの鮮烈なカメラ、混沌の中立ち上るリアルなファンタジー。
映画の新しい詩とアジアのカッコ良さを教えてくれたWong Kar Wai。再びの劇場……最高だ
小谷実由(モデル)コメント
ウォン・カーウァイ作品は私の理想郷ともいえる世界。そして、何度見返しても新しい発見がある作品たちです。
それらにまた新しい出会いがあると思うと、とても心が躍ります。
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