角川映画をUHD化、第1弾は「戦国自衛隊」 (original) (raw)

角川映画をUHD化するプロジェクトが始動。「戦国自衛隊」を皮切りに「蘇える金狼」「野獣死すべし」「伊賀忍法帖」「友よ、静かに瞑れ」「化石の荒野」「汚れた英雄」「キャバレー」「麻雀放浪記」のUHDソフトが発売予定であることがわかった。

KADOKAWAは「撮影監督監修のグレーディングを敢行」「HDRグレーディングを施した16bitニューマスターを使用」「劇場公開時のオリジナル音声を初収録」「5.1ch音源のある作品についてはドルビーアトモス化(ホームシアター用)」「ドルビービジョンのマスタリングを敢行」「バリアフリー対応として全作日本語字幕を収録」「究極の画質を収録するために3層ディスク(100GB)を採用」「オリジナル予告編はじめ、特報などもすべて4K HDR化」「過去の特典映像などのコンテンツも可能な限り収録」という9つのマニフェストに即してUHD化を行う。

プロジェクトの第1弾は千葉真一が主演とアクション監督を務めた「戦国自衛隊」で、10月28日に発売。特典として、新たに発見されたスチルやインタビューで構成された190ページ以上のA4ソフトカバー資料集「完全資料集成」、公開から43年を経て発掘された劇伴の6mm音源をリマスターした「劇伴CD」が同梱される。また、パッケージ初収録となる千葉、夏木勲夏八木勲)の自衛隊体験入隊に密着したメイキングやプロモーション映像など、110分以上の特典映像が用意された。

なお邦画クラシックス@角川シネマコレクション公式Twitterアカウント(@kado_cine)では、ジャケット写真の絵柄を投票で決める「ジャケットどれにしよっかなキャンペーン」が本日8月19日より実施される。

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