渡邊圭祐「チェイサーゲーム」に東啓介、宇垣美里ら (original) (raw)
渡邊圭祐が主演を務めるドラマ「チェイサーゲーム」のメインビジュアルが完成。あわせて共演者が発表された。
ゲーム会社サイバーコネクトツーの社長・松山洋と松島幸太朗による同名マンガをもとに、ゲーム業界で働く人々を描く本作。ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」入社9年目にして中間管理職のプレイングマネージャーに昇進を果たす主人公・新堂龍也役に渡邊が起用された。監督を太田勇、山口将幸、満岡克弥が務め、脚本をアサダアツシと太田が担当する。
このたびダイナミックドリームのメンバーを演じる俳優陣が明らかに。新堂率いるチームのメンバー・魚川貴央役で東啓介、業務部総務課・桐澤美園役で宇垣美里、新堂のチームメンバー・上田和範役で浜野謙太、同じくチームメンバー・久井田みちる役で景井ひな、インターン生・渡邊凛役で若林佑真、ダイナミックドリーム社長・松山役で片岡愛之助が出演する。
発表に際し、東は「僕自身もゲームをするのでゲームを作る側のことを知れるというのがとても嬉しくて、原作を一気に読んでしまいました」、宇垣は「ゲーム業界に興味をお持ちの方にはもちろんのこと、働くってこういうことの繰り返しなんだよな…と切なく感じずにはいられないサラリーマンたちのリアルな悲喜こもごもは、多くの人の胸を打つことと思います」とコメント。また自身と同じトランスジェンダー男性を演じた若林は「『当事者が当事者役を演じる』というプレッシャーを感じつつも、そんなことを考える暇もないくらい、面白い共演者の皆様と、楽しく撮影させていただきました!」と振り返った。なお今井隆文、金田哲(はんにゃ)、バッファロー吾郎A、やべきょうすけもキャストに名を連ねる。
「チェイサーゲーム」はテレビ東京ほかで9月8日深夜にスタート。BSテレ東、BSテレ東4Kでも放送される。
木ドラ24「チェイサーゲーム」
テレビ東京ほか 2022年9月8日(木)スタート 毎週木曜 24:30~25:00
BSテレ東、BSテレ東4K 2022年9月13日(火)スタート 毎週火曜 24:00~24:30
東啓介 コメント
今回この作品への出演が決まったとき、僕自身もゲームをするのでゲームを作る側のことを知れるというのがとても嬉しくて、原作を一気に読んでしまいました。
圭祐くんをはじめ豪華なキャストの皆様と共にこの作品の一員になることができて、とても光栄です。なかなか見ることのできないクリエイターの葛藤や友情を感じられ、そしていま夢を追いかけてる人に刺さる作品になっていると思いますので楽しみにしていてください!
宇垣美里 コメント
やり手で小悪魔かつ面倒見のいい美園ちゃんを楽しく演じました。
ゲーム業界に興味をお持ちの方にはもちろんのこと、働くってこういうことの繰り返しなんだよな…と切なく感じずにはいられないサラリーマンたちのリアルな悲喜こもごもは、多くの人の胸を打つことと思います。DD社の同僚たちのアドリブ合戦には笑いすぎて文字通り膝から崩れ落ちるほどでした。お見逃しなく!
浜野謙太 コメント
ゲーム製作業界というエンターテイメントで活気のある業界を通して、実は今の会社のマネジメントというか、考え方のアップデートの話というのがグッときました。
同じ今を生きる者として共感できることが多かったり、そんな会社において僕の扮する上田がホントにいたら素敵だよなと考えながらできて幸せでした。
大河ドラマのコメントみたいですが、ある意味大河みたいな気持ちでやってましたみんな。
景井ひな コメント
久井田みちる役、景井ひなです。実写ドラマ化への出演は夢だったので、みちるちゃんというすごくかわいい役を演じさせて頂けて嬉しいです。最初の撮影が渡邊さん、東さん、やべさんとの4人だけのシーンですごく緊張していたのですが、皆さん優しく話しかけてくださり、慣れていくにつれ撮影がどんどん楽しくなっていきました。
みちるちゃんという誰しもが抱えるような悩みに苦しむ、普通でちょっとポンコツな女の子がどういう風に成長していくのか楽しみにして頂ければと思います。
チェイサーゲーム、クスッと笑えるところがちりばめられていますので、ぜひご覧ください!
若林佑真 コメント
出演が決まった時、嬉しすぎて降りる駅を間違えてしまいました(笑)。
僕が演じさせていただいた「渡邊凛」という役は、女性として生まれて性自認が男性のトランスジェンダーなのですが、実は、僕自身も同じトランスジェンダーなんです。「当事者が当事者役を演じる」というプレッシャーを感じつつも、そんなことを考える暇もないくらい、面白い共演者の皆様と、楽しく撮影させていただきました! あとは、視聴者の皆様に、何か、
感じとっていただけるものがあれば嬉しいなぁと願うばかりです!
片岡愛之助 コメント
オファーをいただき脚本を拝読し、面白くてすぐにお返事しました。
松山社長は、物語のモデルである「サイバーコネクトツー」の松山洋社長で、本作の原作者でもある方。とても熱く、社員想いの格好良い社長です。
こんなお役をやらせていただけて本当に嬉しく、撮影は楽しくてあっという間でした。
魅力的なスタッフ・キャストで作り上げた作品です!
皆様にもこの熱量が届くことを願っております!
(c)「チェイサーゲーム」製作委員会