玉山鉄二が「終わらせる者」出演でひげのつむじ発見 (original) (raw)

玉山鉄二が「終わらせる者」出演でひげのつむじ発見、縦型ドラマの魅力語る

2022年9月20日 17:12 3

LINE NEWS VISION「終わらせる者」の完成報告イベントが本日9月20日に東京・ヒルトン東京で行われ、キャストの玉山鉄二さとうほなみ田中直樹ココリコ)が出席した。

「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」における新コンテンツレーベル「上下関係 W(上下関係ワールド)」の第1弾となる本作は、マネキンと合成された変死体が見つかる猟奇的な連続殺人事件を描く物語。玉山、岡山天音、早乙女太一演じる3人の刑事が、事件に巻き込まれた一家への捜査を通し、不可解な謎と驚愕の真実を明らかにしていく。さとうが有名雑誌のジャーナリスト、田中がマネキン連続殺人事件の捜査対象となった建築家・齋藤永和に扮した。

玉山は「撮影はすごく大変だったのでこうして形になってほっとしています」と安堵し、「縦型コンテンツのよさが鮮明に出ている、喜んでいただける作品になっています」と自信を見せる。

田中は「自分が出ている作品であるということは度外視して一視聴者として楽しめました。縦型だからこその迫力があって、ほかのドラマでは感じないような視聴感覚が得られましたね」と述べ、さとうも「縦型ドラマは臨場感、迫力が伝わりやすいですよね。1話が短いので移動の際にもすぐ観られて楽しめると思います」とアピール。玉山は「(縦型ドラマは)余白が少ない分、人物の表情、目の奥の色や温度をより感じることができます。この作品に出て、自分のひげのつむじを発見しました」と明かし、会場を和ませた。

イベント中盤には“上下関係”で思い浮かべる人について、登壇者がトークする場面も。玉山は「先輩役者」、さとうは「妹」と回答する。田中は相方の遠藤章造を挙げ、「昔一緒に警備員のバイトをしていたときにどういうわけか遠藤さんが現場の隊長にプレゼントをあげたり、飲みに行ったりして仲良くなっていて。ある日副隊長に昇格していたんです。いまだに副隊長気取りの上下関係がうっすら続いています(笑)」と言って、会場に笑いを起こした。

最後に玉山は「予測不能なミステリーです。人物に寄ったときに生々しさが出るのが縦型ドラマの魅力だと思います。ぜひ楽しんで観ていただけたらうれしいです」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。

全10話の縦型ドラマ「終わらせる者」は9月22日に「上下関係 W」の公式LINEアカウントで配信スタート。毎週木曜18時に最新話が更新される。

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