百田夏菜子「ブラックパンサー」アフレコで筋肉痛に (original) (raw)
百田夏菜子「ブラックパンサー」アフレコで筋肉痛に、藤岡弘、はヒーロー論を熱弁
2022年11月10日 20:08 9
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」の完成披露試写会が本日11月10日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催。日本語版声優の百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、浪川大輔、早見沙織、スペシャルゲストの藤岡弘、が登壇した。
超文明国家ワカンダの国王とヒーロー“ブラックパンサー”という2つの顔を持つティ・チャラを故チャドウィック・ボーズマンが演じた前作「ブラックパンサー」。続編にあたる今作では、ティ・チャラを失い、国王が不在となったワカンダに“海の帝国”の脅威が迫る。
ティ・チャラの妹で天才科学者のシュリを演じた百田は、映画の日本公開を「チャドウィックさんに伝えたい」と話す。続けて、「前作のときにお会いして、『日本の妹です!』と自己紹介をしたら温かいハグをしてくださった。たくさんの方が楽しみにしてくださっていること、無事に公開されること、日本で盛り上がっていることを伝えたいです」と思いを込める。
またアフレコについて「自分は動いていないはずなのに筋肉痛になりました(笑)」と振り返る百田。アフレコで筋肉痛になることはあまりないと言う浪川だが、「キャラクターが力を込めると自分も一緒の気持ちになるものですよね。(百田の)体が細胞レベルで反応しているのかもしれません」とフォローしていた。
新キャラクターであるアイアンハートことリリ・ウィリアムズに声を当てた早見は「19歳の天才発明家で、学生らしい砕けたノリ、フランクな表情を見せることが多いキャラクターです。会話のテンポを意識して収録させていただきました」と振り返る。ワカンダに敵意をむき出しにする海の帝国の王・ネイモアを演じた浪川は本作について「陸・海・空でどう戦うか、注目して観ていただけたら。予告にも登場していましたが、ネイモアの足首に付いている羽根。あのかわいさもぜひ!」とコメントした。
本作を鑑賞した藤岡は「ドキドキ、ワクワク! 今の時代に希望と夢、そして勇気を与えてくれる素晴らしい映画でした。とにかく観てほしい!」と感想を述べる。さらに藤岡は「全人類になくてはならない存在はヒーローだと、より一層感じさせてくれた。世界の平和と幸せを願い、命をかけて強靭な精神力のもと戦い続けるヒーロー像こそ、世界が求めてやまない象徴だと思います」とヒーロー論を熱弁した。
ライアン・クーグラー監督作「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」は、明日11月11日より全国でロードショー。
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(c)Marvel Studios 2022
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