カンフースタントマンの新予告公開、山崎賢人もコメント (original) (raw)

カンフースタントマン 龍虎武師」の新たな予告編がYouTubeで公開。加えて山崎賢人山本千尋谷垣健治らの著名人コメントが到着した。

香港映画界で活躍したスタントマンの証言やスタントシーンを集めて構成された本作。今回の予告では数々の“痛い”スタントシーンがつなげられており、最後には「プロジェクトA」のジャッキー・チェンによる時計台からの落下も収められた。

山崎は「スタントマンやアクション部の方々と一緒に仕事をさせて頂いてその凄さやカッコ良さを近くで感じていました。自分の心に響いた考え方や、魂が沢山詰まっていました」、山本は「改めて先輩方へ敬意と感謝を伝えたいです。私のような香港映画ファンは必見ですよ」とコメント。谷垣は「約30年前、龍虎武師(スタントマン)になりたくて香港に渡った。香港の映画人はとても厳しく、そしてとても優しかった」とつづっている。そのほか飯星景子、久保茂昭ジャッキーちゃん下村勇二のコメントは下部に記載した。

また本作の企画者の1人で、香港スタントマン協会の会長でもあるチン・カーロッの来日が決定。公開初日の1月6日に東京・新宿武蔵野館で谷垣とともに舞台挨拶を行う。当日は香港スタントマン協会からの提供で、お年玉グッズ抽選プレゼントも実施。チケットは新宿武蔵野館公式サイトで12月29日12時より販売。

ウェイ・ジュンツーが監督を務め、谷垣が字幕監修を担当した「カンフースタントマン 龍虎武師」は全国で公開される。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

山崎賢人(俳優)コメント

スタントマンやアクション部の方々と一緒に仕事をさせて頂いてその凄さやカッコ良さを近くで感じていました。
自分の心に響いた考え方や、魂が沢山詰まっていました。
自分自身アクションをする一人の俳優として先駆者達が試行錯誤して築いてきたものを受け継いでいって見てくれる人たちに楽しんでもらえるように
作品作りができればと思えた映画です。

山本千尋(俳優)コメント

時代が進化する中でエンターテイメントには古き良き偉業があると思います。まさにこの映画ではその信念を打ちつけられたようでした。
改めて先輩方へ敬意と感謝を伝えたいです。私のような香港映画ファンは必見ですよ。

谷垣健治(映画監督・アクション監督)コメント

約30年前、龍虎武師(スタントマン)になりたくて香港に渡った。香港の映画人はとても厳しく、そしてとても優しかった。
自分にとってのアクションの原風景がここにある。

飯星景子(作家・タレント)コメント

80'年~90'年代の香港映画を知っている人なら感涙でスクリーンが滲む。
目を見張り思わず声が出るあんなアクションも多岐に渡り支えてきた彼らの存在があってこそ。
これぞ香港映画の本質のひとつ!!

久保茂昭(映画監督)コメント

何事にも全てルーツや起源があり、その挑戦は未来へ繋がる。そんな希望を持たせてくれるドキュメントでした。
スタントの源水は舞踊と知り、そのスタントに魅了された僕は自ずとダンスビデオを撮るようになった。そしてHiGH&LOWのアクションの閃きや世界観につながる。
僕にとってのルーツは香港スタントマンの挑戦に魅了されたことは間違いない。香港スタントマンの挑戦がじっくり堪能できる最高の絵巻ドキュメントです。
香港映画大好き世代としてもかなり熱い内容です!

ジャッキーちゃん(ものまね芸人)コメント

コッンナニ 「ドキドキ」「ワクワク」スッル《ドキュメンタリー映画》ッハナイッ!【香港アクション】ッガ、モットモット好キニナタ!!

下村勇二(映画監督・アクション監督)コメント

彼らの存在と香港アクション映画の発展があったからこそ今なお世界中の【アクション】に影響を与え続けている。
そして、僕もその影響を受けた一人。今でも僕にとって香港映画は教材でありバイブルである。
時代を創った彼らの「情熱」「覚悟」「夢」を是非感じてもらいたい。

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