「神の手」に大谷亮平、入山法子、橋本良亮ら出演 (original) (raw)

ドラマ「神の手」に大谷亮平入山法子橋本良亮A.B.C-Z)、市川由衣山本未來尾美としのりが出演する。

本作はフリージャーナリスト・木部美智子が、未解決誘拐事件を追い続ける中で、小説の盗作騒動に巻き込まれていく物語。吉岡里帆が美智子、安田顕が「新文芸」編集長・三村幸造を演じる。

三村に突然電話を掛けてくる心療内科医・広瀬達也役で大谷、三村が担当していた失踪中の作家の卵・来生恭子役で入山、美智子の連載ページを担当する「週刊フロンティア」編集部員・中川春樹役で橋本がキャスティングされた。また小説家を自称する謎の女性・高岡真紀に市川、盗作疑惑を持たれている大御所作家・本郷素子に山本、美智子に盗作疑惑の取材を依頼する「週刊フロンティア」編集長・真鍋竹次郎に尾美が扮する。

大谷は「一人の女性との出会いが人の人生をこうも劇的に変えてしまうのかと衝撃的な展開に魅了されました」、橋本は「俳優としての橋本良亮を堪能していただけるよう、自分なりに努力をしたので、多くの方に見ていただきたく思っています」とコメントした。

「神の手」は、5月15日20時からテレビ東京系でオンエア。望月諒子の小説をもとに、山本むつみが脚本を手がけ、塚本連平が演出を担当する。

月曜プレミア8スペシャル「神の手」

テレビ東京系 2023年5月15日(月)20:00~21:54

大谷亮平 コメント

ミステリーは好きなジャンルなので真相が明かされていく楽しみはありましたが、一人の女性との出会いが人の人生をこうも劇的に変えてしまうのかと衝撃的な展開に魅了されました。素敵な作品の一端を担う事に喜びを感じていますし、是非多くの方に楽しんで頂ければ嬉しいです。

入山法子 コメント

今回出演のお話をいただいた時は、たいへん魅力的なスタッフの皆様、キャストの皆様とご一緒させていただけること、嬉しく思いました。恭子から感じたのは、“書くこと”に取り憑かれた人がもつ苦悩や孤独感、“言葉”に侵食されていく心と身体、それにも優る周りが羨むほど眩しい才能に、どうしようもない寂しさ、精一杯、恭子を受け入れ、演じさせていただきました。普段、当たり前に使っている私たちの“言葉”について考え、そしてその“言葉”が持つ力を感じる、ひとつのきっかけになれたら嬉しいです。どうぞ、お楽しみに!

橋本良亮 コメント

久々のドラマだったのでとても嬉しかったです。台本を読んだときは難しい役だと感じたので不安もありました。さらに時間が無い中での撮影でしたので、“ご迷惑をかけることのないように”と心掛けて挑んだ作品です。俳優としての橋本良亮を堪能していただけるよう、自分なりに努力をしたので、多くの方に見ていただきたく思っています。「神の手」並びに「俳優・橋本良亮」をよろしくお願いします。

市川由衣 コメント

ミステリー作品が大好きなのでお話を頂き嬉しかったです。それぞれの登場人物の思惑と謎が入り混じる本に惹き込まれました。完成した作品を観ましたが、聡明な吉岡里帆さんの魅力が溢れていてとても素敵です。世代問わず楽しんでいただける作品になっていると思います。是非ご覧ください。

山本未來 コメント

これまでエンターテインメントを創作された作家さんたちの作品に数多く携わってきましたが、このドラマに出てくる小説「花の人」は純文学。このように小説界には異なるジャンル分けが存在することに改めて気づきました。今回、純文学の小説家の役を演じることは私にとって別の意味でのミステリー。ですので非常に興味が湧きました。
登場する人物たちの「人間の業」が幾度にも重なり合うストーリー。そしてその業は、時に人間の人生をも一変させてしまう。そんな生々しいまでに熱く生きる登場人物たちをお楽しみください。

尾美としのり コメント

顔馴染みのスタッフとの撮影で楽しく演じさせていただきました。活気のある雰囲気を出そうとアドリブに付き合ってもらい、編集部員の皆さま、スタッフの皆さま、有難うございました。我が「週刊フロンティア」の看板ジャーナリスト木部美智子役の吉岡里帆さんが、ミステリーサスペンスの真実を掴み出してくれます。楽しんで観てください!

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(c)望月諒子/集英社・テレビ東京