新作の上映続々「カリコレ (R) 2023」全作品が発表に (original) (raw)
2023年6月7日 12:00 168 4 映画ナタリー編集部
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東京・新宿シネマカリテが贈る映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション (R) 2023」より、シークレットを除く全上映作品が発表された。
7月14日から8月10日にかけて新宿シネマカリテで開催される「カリコレ (R)」。第1弾発表で紹介された5作品およびシークレット2作品を含め、日本初公開の旧作から新作まで全26本がスクリーンにかけられる。
クロージング作品として、10月27日に全国公開を控える「こいびとのみつけかた」の特別上映が決定。「まともじゃないのは君も一緒」の監督・前田弘二と脚本家・高田亮が再び組み、キャストに倉悠貴、芋生悠、成田凌、宇野祥平らが名を連ねたラブストーリーだ。香港を舞台にしたオムニバスホラー「失衡凶間(原題)」、農業高校を題材とした「17歳は止まらない」、監督・川北ゆめきの“実話にもとづく10年間”を描いた「まなみ100%」、津野励木によるコメディアクション「MAD CATS」も一般公開に先駆けて披露される。「まなみ100%」で中村守里とともにダブル主演した青木柚は、オープニング作品の「神回」でも主演を務めた。
また、オルガ・キュリレンコ主演の痛快アクション「High Heat(原題)」、「ドント・ブリーズ」シリーズのスティーヴン・ラングが再び狂気を見せるスリラー「オールド・マン」といった新作や、イタリアンホラーの巨匠マリオ・バーヴァによる「ザ・ショック」の制作45周年を記念した2Kレストア版もラインナップに並んだ。
さらに韓国の新たなゾンビ映画「江南ゾンビ」、香港の「エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルス」などで知られる監督ハーマン・ヤウの日本未公開作「ゴンタウ/降頭」が上映されるほか、シンガポール、リトアニア、ニュージーランドといった国からも作品が選出された。日本からは監督・宮崎大祐、山西竜矢、岩崎敢志によるオムニバス映画「テン・ストーリーズ」もスクリーンにかけられる。
※岩崎敢志の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション (R) 2023
2023年7月14日(金)~8月10日(木)東京都 新宿シネマカリテ
料金:新作 1600円均一(リピート割で1300円) / 旧作 1100円均一
<上映作品>
「神回」(オープニング作品)
「狼群/ウルフパック(原題)」
「クーダ 殺し屋の流儀」
「Housebound(原題)」
「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド 4Kリマスター版」
「こいびとのみつけかた」(クロージング作品)
「失衡凶間(原題)」
「17歳は止まらない」
「まなみ100%」
「MAD CATS」
「High Heat(原題)」
「オールド・マン」
「Christmas Bloody Christmas(原題)」
「インプランテッド AI暴走」
「ドント・スティール 強盗の果て」
「ザ・ショック(2Kレストア版)」
「江南ゾンビ」
「ブルドーザー少女」
「グアイウ 地下鉄の怪物」
「モンスター・ウォーズ」
「悪魔の世代」
「ザ・フォーギブン 襲撃地帯」
「ゴンタウ/降頭」
「テン・ストーリーズ」
ほかシークレット2作品
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