仲里依紗が国民的女優を演じた「離婚しようよ」新カット (original) (raw)
Netflixシリーズ「離婚しようよ」の新場面写真が解禁された。
宮藤官九郎と大石静が共同で脚本を手がけた本作。気持ちは冷めきっているものの、それぞれの事情ですぐには別れられない夫婦が「離婚」という目標に向かっていくさまがコミカルに描かれる。育ちはいいが女性関係にだらしない“イケメン三世議員”東海林大志に松坂桃李、大志の妻であり女優の黒澤ゆいに仲里依紗が扮したほか、錦戸亮、神尾楓珠、少路勇介、尾美としのり、竹下景子らがキャストに名を連ねた。
このたび公開されたのは、連続ドラマ「巫女ちゃん」で大ブレイクした国民的女優・ゆいを捉えた新カット8枚。「巫女ちゃん」姿や、着物をまとって大手酒造会社のCMに出演する様子、神尾演じる人気若手俳優と共演する場面などが切り取られた。
仲は「女優役を演じるのは初めてだったので不安もありましたが、様々な劇中劇の中でゆいとして別の役柄を演じたり、色々な体験ができました。読み始めると止まらないこの魅力的な脚本を、映像としてみなさんにお届けできることが本当に嬉しいです」とコメント。またプロデューサーの磯山晶は「すごく難しい役だったと思うんですがゾーンに入った時には、自分でもなんのお芝居をしているのかわからなくなるくらいの集中力で、たしかな演技を見せてもらいました。仲さんは今回の作品に勝負を賭けてくださったような気がします」と述べ、宮藤は「とにかくお芝居がクリアなんですよね。脚本に『!』と書いてあったら、本当に『!』のまんまやってくださるので、そういうところが好きです。いい女優さんだなと思いました」と称賛している。
TBSが製作した「離婚しようよ」は、6月22日よりNetflixで独占配信。監督を金子文紀、福田亮介、坂上卓哉が務めた。